アメリカで中古車を買う方法

 

アメリカで中古車を買う場合、まずネットで調べ、気に入った車があればカーディーラーへ行って試乗して、購入という流れになると思います。

 

ネットは下記のようなそれぞれのディーラー情報が一つのサイトにまとまったサイトで調べると効率的です。

 

https://www.carfax.com/

https://www.autotrader.com/

https://www.cars.com/

 

使いやすい、見やすいという理由で、筆者は主にcarfaxのみ使用していました。

 

検索方法は自分のメーカー、モデルを選んで、自宅のzip code(郵便番号)を入力すると、その条件に合った情報が出てきます。

 

フィルターに、No Accidents or Damage Reported(無事故)が選べるので、それをチェックして事故車は対象外にしていました。

 

 

筆者は、車に興味がないので動けばいいというスタンスで最初は数千ドルの安いものを買おうと思っていましたが、実際、車を見に行くと、安い中古車は、外観の古さ、車内の匂い、シートの汚れなどが目立ち、安かろう悪かろうという感が否めませんでした。

 

比較的、新しい中古車は比較的高いですが、その分、高く売れるので、できるだけ安いものを買う戦略を辞め、買った値段と売る値段に差があまり生じない中古車を買うという戦略に変更しました。

 

アメリカでは新車を購入する人もいますが、リース契約する人もいます。リース契約は、一般的に3年契約なので、リースを終えた3年後の中古車が比較的、安価で中古車市場に出回っています。こうしたリース契約で使用されていた車は、One ownerで無事故の車がおおいので、3年前の新車を買うと、比較的いいコンディションでリーゾナブルな値段で買うことができると思います。

 

また、上記のようにカーディーラーではなく、個人から直接買う方法もありますが、自分の欲しいものが見つかる可能性が低く、事故車などの可能性もあるため、最初の一台で買うのはリスクが高すぎると思います。